ドラマー向けのモデルも開発開始
カナルワークスサウンドアドバイザーであるドラムスの早川誠一郎さんが来訪されました。メインの目的は2年ほど前に製作したイヤモニのフィッティング調整だったのですが、折角の機会ですからいろいろお話もさせていただき、その中の話題の一つとしてCW-L33BBの試聴をしていただきました。

CW-L33BBはEDMなどのダンスミュージックのリスニング用にチューニングした重低音再生モデルなのですが、ひょっとしてドラムスの人が聴くとどうかなと思った次第です。フィッティング調整をしている間に聴いていただいたのですが、どうやらこれがバッチリハマったみたいです(笑)。ドラムスのモニター用としてイケそうということだったので、これは面白くなりそうと、先日のベースの高水さん仕様(CW-L51aPSTSの+10dB)の試聴機も一緒に聴いていただきました。結果はやっぱりCW-L33BBの方がドラムスには良いみたいで、どうやら中域のすっきりした感じのほうが音が整理されて使いやすいようです。確かに聴き比べるとCW-L51a+10dBの方はボーカル域のレベルも全体的に上がってしまう感じなんですよね。ここでメロディー楽器とリズム楽器の志向の差が出てくるのかもしれませんね。
ただ、CW-L33BBそのままでいいかというとやはり低域はToo Matchのようで少し調整が必要です。
ということで、ドラマー向けのモデルも開発開始です(^^)。まずは低域のレベルを調整できるようCW-L33BBPSTS仕様の試聴機を製作してお試しいただく予定です。
今後の展開をお楽しみに。

CW-L33BBはEDMなどのダンスミュージックのリスニング用にチューニングした重低音再生モデルなのですが、ひょっとしてドラムスの人が聴くとどうかなと思った次第です。フィッティング調整をしている間に聴いていただいたのですが、どうやらこれがバッチリハマったみたいです(笑)。ドラムスのモニター用としてイケそうということだったので、これは面白くなりそうと、先日のベースの高水さん仕様(CW-L51aPSTSの+10dB)の試聴機も一緒に聴いていただきました。結果はやっぱりCW-L33BBの方がドラムスには良いみたいで、どうやら中域のすっきりした感じのほうが音が整理されて使いやすいようです。確かに聴き比べるとCW-L51a+10dBの方はボーカル域のレベルも全体的に上がってしまう感じなんですよね。ここでメロディー楽器とリズム楽器の志向の差が出てくるのかもしれませんね。
ただ、CW-L33BBそのままでいいかというとやはり低域はToo Matchのようで少し調整が必要です。
ということで、ドラマー向けのモデルも開発開始です(^^)。まずは低域のレベルを調整できるようCW-L33BBPSTS仕様の試聴機を製作してお試しいただく予定です。
今後の展開をお楽しみに。
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