久々の製作例ご紹介

もうすでに冬になってしまいましたが、この秋はオーディオ・ホームシアター展、ヘッドホン祭、Inter BEEと3つの展示会に出展したため、ヘロヘロで(笑)製作例のご紹介が滞っておりました。
ここで特徴ある製作例を一気にご紹介。
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CW-L01Pのベースモデルにマリンブルーのフェイスプレートをチョイスし、メタルプレートを入れた例です。メタルプレートを入れると当然フェイスプレートはプレートに覆われてしまいますが、エッジからフェイスプレートのカラーが覗くので、独特のスタイルになります。カラーフェイスプレートとメタルプレートの組み合わせは意外と好まれるみたいです。ブラックのシェルにクリムゾンのフェイスプレートで、メタルプレートを入れるというのもクールな仕上がりになる気がします。

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マリンブルーはシェルにしてもフェイスプレートにしても、人気の高いカラーです。久しぶりにまたマリンブルーの製作例を取り上げてみました。これはスリムケーブルをチョイスしていますね。いやぁ、仕上がりの完成度というか、美しさは手前みそですが、ずいぶん上がりました。と言っても今は私の方ではなく、生産委託工場の腕が上がったということなんですけどね(笑)。やっぱり、餅屋は餅屋ですね。私はオーディオの開発に専念したいと思います(笑)。

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こちらはプロのミュージシャンのお客様です。装着していると、ブラックのフェイスプレートの間からクリムゾンが覗きます。クールな配色ですね。

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スモークとオレンジの組み合わせです。シェルを暗めの色にして、フェイスプレートを鮮やかな色にするというのは結構良い組み合わせだと思います。以前、スモーク(ブラック?)とスカイブルーというのもなかなか良い印象だった気がします。

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はい、カーボンです。こちらは綾織りですね。斜めのラインがカッチョいいです。このフェイスプレートは私の方で作ったのですが、綾織りは結構糸がよれてしまうので、カーボンクロスの捨てるところが多くて困ります(--〆)。

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こちらはブラウンのシェルにパールのフェイスプレートのコンビネーション。パールにはゴールドのエンブレムもシルバーのエンブレムも合いますね。

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ディープグリーンとホワイトのコンビネーションです。カラーシェルは全て外側がクリアのシェルになっています。この画像だと、その様子がよくわかりますね。カナルの細い部分辺りはカラー部分を切削してしまう場合もあるので、こんなクリアとのコンビネーションシェルになる場合が有ります。クリスタル感がきれいですね。



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スモークシェルにクリアのフェイスプレート、プリントアートワークも入れたCW-L51PSTS仕様です。PSTSとフェイスプレートのフィニッシュには制約が有ります。まず、メタルプレートは入れられません。プリントアートワークはこの製作例のように画像とPSTSの抵抗がカブらなければOKです。

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クリアとディープグリーンの組み合わせは以前ご紹介したかな。モデルはCW-L01Pです。シングルドライバモデルは以前のノズル部分は音道チューブを先端でカットしていて端面が露出していましたが、今は他のモデル同様、シェルにノズルが滑らかで、きれいに形成されています。

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スモークのシェルにクリアフェイスプレートのコンビネーション、フェイスプレートにはPSTSの抵抗も載っています。クリアはシェルにしてもフェイスプレートにしても人気です。やっぱり中身を覗いてみてみたいんですよね(笑)。

次はあなたのセンスでカッコいい一品を作ってみてくださいね。
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Date: 2012.12.05 Category: インイヤーモニター Comments (0) Trackbacks (0)

ボーカル用イヤモニネタ

先日1本の電話が有りました。
プロのボーカリストの方で、歌番組のリハーサルでイヤモニを初めて使用したところ音程がうまく取れず、かなり苦労されたご様子で、Webでいろいろ調べていたら、カナルワークスのブログ記事に出会ったそうで、外耳道閉鎖効果を低減するイヤホンが欲しいとのことでした。
外耳道閉鎖効果って言うのは耳の穴がふさがることにより外耳道内の共振により低音が持ち上がって聞こえるようになる現象です。
耳に指を突っ込んで声を出してみてください。ね、自分の声がこもって聞こえるでしょ?
これのことです。
カナルワークスのイヤホンには特に外耳道閉鎖効果を改善するような効能は無く(汗)、モニター音の音質調整で対策したりするようですよー・・・と言ったお話をしたのですが、ちょっと話がかみ合わず、良く良く聞いてみたところ、お話しされていたのはこの記事のことでした。
記事タイトル:ボーカリスト用イヤホン?
いやぁ、すっかり忘れていました(笑)。
そういえばそんな物をつくったなぁ、と思いだした次第です。
このときは結局フィールドテストが出来ず、放りっぱなしになっていました。
今回、折角頼りにしてきてくださったので、ひとつお作りすることになりました。
製品では無いので、十分な効果が無いかもしれないということをご了承いただいた上での製作です。
残念ながら、本番は12月5日に迫っていたので、カスタムでお作りするのは間に合わないため、ユニバーサルのイヤモニに改造を施すことになりました。
お作りしたのがこれです。
12120411.jpg
依頼の翌日バイク便でイヤホンが届いてその日のうちに改造し、翌朝、またバイク便に引き渡しました。
結果は良好のようで、イヤホンを付けずに普通に歌っている感覚に近くなったそうです。
ひとまずほっとしましたが、あとは本番でうまくいくことですね。

本番は明日、FNS歌謡祭です。
みなさん、観ましょうね。

出演後感想をいただく予定ですが、使えそうでしたら商品化も検討したいと思います。
ご興味のある方はinfo(アットマーク)canalworks.jpまでメールくださいね。
よろしくお願いします。
Date: 2012.12.04 Category: インイヤーモニター Comments (0) Trackbacks (0)
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このブログではホームページよりタイムリーに(たぶんw)、ディープにカナルワークスカスタムイヤホンの開発現場から最新の情報をお届けしていこうと思います。

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10080909.jpg 10080910.jpg カナルワークスは100%オーダーメイドのイヤホンを製作、販売する日本発のメーカーです。イン・イヤー・モニターとか、イヤモニとかカスタムイヤホンとか呼んだりもします。よく音楽番組でアーティストの方が耳につけているアレですね。 実はそのままiPodなどの音楽プレーヤーやケータイに接続することが出来、普通の市販イヤホンとは比較にならない位良い音で音楽を楽しむことが出来ます。
イヤホンってなかなか耳にしっくり合わなかったり音もイマイチだったりであまり多くを期待しない方がいらっしゃると思いますが、こんな商品があるんだということを知っていただけたら幸いです。カナルワークスホームページへ

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