プリントアートワークのヒント(その2)

前回に引き続き、プリントアートワークのお話を。
今回はフェイスプレートに入れる画像の背景について触れてみます。
画像例として、2枚のひまわりの画像を使ってみましょう。
夏らしいですしね(^^)。
一枚目は背景に青い空のあるひまわり。
ひまわり1
2枚目は背景が真っ白のひまわり。
ひまわり2
これをまずは白いフェイスプレートに入れてみましょう。
それぞれは、こんな感じです。
ホワイト1
ホワイト2
どうですか。
背景があると画像の輪郭が目立ってしまいますね。
白のフェイスプレートに白の背景だと、画像の輪郭が見えないので、対象が引き立ちます。
「え?じゃ、背景は白で、フェイスプレートは白じゃなきゃダメなの?」という疑問が湧きますが、そんなことはありません。実は背景はこちらの処理で切り取っています。背景が均一な色であれば白でも黒でも青でも切り取ることが出来ます。これによって、背景は透明になるわけです。(ちなみに、青い空もやれと言われれば切り取れますがw、手間がかかるので、お受けしていません。)
例えばスカイブルーのフェイスプレートに白い背景の画像を普通に入れるとこんな感じになりますが、
ブルー3
背景を透明にするとこんな感じです。どうです?画像の対象だけを切り出して、好きな色のフェイスプレートを背景にすることが出来るわけです。
画像の対象とフェイスプレートの色はなるべくコントラストのある組み合わせを選ぶと画像が引き立ちます。
ブルー4
もうひとつ、一番最初の背景に青空のあるひまわりの画像を使った応用をご紹介。
画像をフェイスプレートの中に収めるから、輪郭が目立つわけで、フェイスプレート一面に画像を入れれば輪郭は目立たなくなるという手があります。
こんな感じ。周囲は1mm程度画像を配置することができませんが、概ねフェイスプレート全体に画像を広げることが出来ます。この処理は工房での処理が増えて手間ではありますが、今のところ同じ価格でやってます(^^)。
ブルー5
以前ご紹介したこのアートワークもこの手法の応用ですね。
12051804.jpg

どうですか。
いろんなアイデアが膨らんできましたか。
他に「こんなこと出来る?」という疑問がありましたら、お気軽にinfo(アットマーク)canalworks.jpまでご相談ください。
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Date: 2012.07.10 Category: プリントアートワーク Comments (0) Trackbacks (0)

プリントアートワークのヒント(その1)

カナルワークスのカスタムイヤーモニターではフェイスプレートというイヤホンのフタの部分に画像を入れたり、エンブレムを入れるといったカスタマイズが可能です。今回は画像を入れるサービス「プリントアートワーク」を利用するに当たってのヒントをご紹介します。
プリントアートワークはフェイスプレートの中に印刷画像を封入します。表面に画像が張り付いているのではなくて、ベースのカラー樹脂とクリア樹脂の間にサンドイッチするので、爪で擦っても剥がれるようなことは有りません。封入する画像は著作権のクリアされたものが必要です。勝手にミッキーマウスを入れたり、シャネルのロゴを入れるのはNGですね。もちろん作者が了承していれば著名なイラストでも可能です。まぁ、ミッキーは無理でしょうけど(笑)。
さて、用意する画像について少し注意する点があります。それは、封入する画像がかなり小さいということです。概ね、画像のサイズは幅で11mmから15mm程度になります。普通の印刷物に描かれた時は何も気にならないのですが、小さくすると良く見えず何が表現されているのかわからなくなってしまうことがあるのです。
この2枚の画像をご覧ください。
なんでライオン?というのは聞かないとして(笑)
12062801.jpg
12062802.jpg
私のノートPCは1366x768のA4サイズノートPCでこれで概ね先ほどの印刷サイズになるようにしていますが、まぁ、解像度の話はまた改めてさせていただくとして、どうですか?同じ画像のサイズですが、どちらがわかりやすいか言うまでもありませんね。
解像度はどちらも同じですが、小さく印刷すると画像の細かいディティールが視認性を悪くします。なるべく簡潔な表現で、コントラストの高い画像の方がわかりやすくなります。
写真より、イラストの方が有利ですし、イラストでもディティールに凝った画像は不向きです。
視認性を確認するための方法をひとつご紹介しますね。
お持ちのPCにマイクロソフトのWordは入っていますか?
入っていたら立ち上げて新規文書を開き、「図の挿入」でアートワークに使う予定の画像を指定してください。
ドーンと大きく出ましたか?挿入されたら、画像の端っこをドラッグして、概ね印刷サイズになるくらい小さくしてみてください。
どうですか?5,60センチ離れて何が描かれているかわかりますか。
コントラストを上げたり、画像をトリミングして大切な部分だけをクローズアップするという手もあります。
そういう見方でイラストを見た時、パソコンのアイコンって結構良くできているんです。
イラストを描く方は参考になると思います。
ではでは、いろいろ試してくださいね。
Date: 2012.06.29 Category: プリントアートワーク Comments (0) Trackbacks (0)
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10080909.jpg 10080910.jpg カナルワークスは100%オーダーメイドのイヤホンを製作、販売する日本発のメーカーです。イン・イヤー・モニターとか、イヤモニとかカスタムイヤホンとか呼んだりもします。よく音楽番組でアーティストの方が耳につけているアレですね。 実はそのままiPodなどの音楽プレーヤーやケータイに接続することが出来、普通の市販イヤホンとは比較にならない位良い音で音楽を楽しむことが出来ます。
イヤホンってなかなか耳にしっくり合わなかったり音もイマイチだったりであまり多くを期待しない方がいらっしゃると思いますが、こんな商品があるんだということを知っていただけたら幸いです。カナルワークスホームページへ

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